葬送支援メニュー 【グリーフケア】

グリーフケアとは…
グリーフとは深い悲しみ、悲嘆という意味です。大切な人との死別を経験して悲嘆に暮れる人が、その悲しみの過程を乗り越え立ち直れるようそばにいて支援、サポートすることをグリーフケアといいます。
喪失や悲しみの感情は良くないものと考えがちですが、死別を経験した人にとってグリーフは、正常な感情の働きです。励ましたり取り除こうとしたりするのではなく、寄り添い支えながら悲しみのプロセスを正しく経ていくことが大切と言われています。
グリーフワークと悲しみの段階
つらい悲しみの過程を乗り越え、立ち直り日常生活に戻るまでの作業を「グリーフワーク」といいます。グリーフワークには「1、ショック期」「2、喪失期」「3、閉じこもり期」「4、再生期」という4つの段階があり、ご遺族が現在どの段階にいるか理解し、悲しみの状況に沿ったケアが必要になってきます。
ひこばえの杜の写経の会
お寺などの写経なども開催されておられますが、ひこばえの杜では、故人への追善供養の為の写経をお勧めしております。心を落ち着けて「無」になる体験をしていただきます。
私自身も祖父が亡くなったときに、どういうわけか写経をしなければならないと思い立ち写経をした経験がありますが、一心不乱に文字を書くということを通して供養の本質を考えることができました。
浄土真宗以外ですと「般若心経」、浄土真宗ですと「正信偈」をおすすめしております。また、「舎利礼文」や「観音経」、「光明真言」などもおすすめです。
写経の会は定期的に開催しておりますので参加ご希望の方はご連絡いただけましたら日程の調整をさせていただきます。
写経の会 | ||
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会費 | ¥2,000 | |
カウンセリング(30分) | ¥3,000 | |
材料費(筆ペン)※持参の場合不要 | ¥500 | |
カウンセリング(30分)+写経 | 5,000円(税抜) |
ひこばえの杜の登山セラピー
手紙や電話などで状況を尋ねたり、遺族会を開催するなどグリーフケアにはいくつかの方法がありますが、ひこばえの杜では、登山セラピーという形でサポートを行なっています。
私自身もこの登山セラピーで精神的な回復をした経験を通じてこれまで配偶者などを亡くされたお客様と一緒にこの登山セラピーをすることでグリーフケアをしてメンタル面の回復のサポートをしてきました。
登山セラピーの最大の利点は、登山中に「無」になり少しの間時を忘れることができるところです。また少しずつですが楽しいことを考えたりコミュニケーションをとることによってメンタル面の安定を図ることができます。
登山セラピーは定期的に開催しておりますので参加ご希望の方はご連絡いただけましたら日程の調整をさせていただきます。
登山セラピー | ||
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交通費など | 実費 | |
食事 | 実費 | |
その他の諸経費など | 実費 | |
カウンセリング+ガイド(1日) | 15,000円(税抜)+交通費 |